僕が推奨してるサイトアフィリエイト教材で
RMA(リアルミックスムービーアフィリエイト)
っていう教材があるんですけど、
これに関してなかなかユニークな質問をいただきました。
質問の内容はこんな感じ。
「RMAのセールスレターでは、すでに手法の肝となる
“本を参考にコンテンツにする“
という部分が明かされているのですが、
このネタバレ的なコアとなる情報を知っているとしても
購入する価値はありますか?」
というようなもの。
この質問に対する回答というか、
僕なり情報商材に対する考察とか。
その辺のことに関してお話ししてみます。
そもそも情報商材の“価値“って?
この質問のような疑問を持つ人っていうのは、
根本的に「情報」とか「ネタ」そのものに価値があるという判断基準で
情報商材を見比べたりしてるのかなーと思います。
つまり、情報商材の価値は、
そのままその中に詰まってる“情報“として
価値があると判断しているということですね。
もちろんこの考え方も間違ってるわけじゃないと思うし、
こうやって考えてる人もたくさんいるかと思います。
確かに情報商材って普通の本とかと比べて明らかに価格が高いし、
その分だけ濃密で、よりシークレットな情報が網羅されてるんじゃないか、
って考えるのは自然ですしね。
今回の件は、このような視点が前提となった上での内容なのかと。
ですが、情報商材をうまく使い倒す上で
ベースとすべき考え方っていうのは、
「情報そのものには大した価値はない」
っていう物事の捉え方。
こっちのパラダイムを持ってた方が、
アフィリエイトとかやる上では絶対に有利に働きます。
情報そのものには大した価値はない
そもそも、
『情報商材を買っていざ中身を見て、
その中で公開されている“情報“や“ネタ“
みたいなものを知れただけで稼げるようになる』
みたいな希少性の高い“情報“っていうのはこの世にほとんど存在しません。
あるとすればそういうのは上の人達が
握り締めてよそに出さないでしょうし、
あるいは転売系商材における
「どの商品をどこで仕入れるのか」
とかそういう情報だとは思うんですけど、
そういうのって商材として人に広まった時点で価値を失ってますしね。
ちなみに高額塾につながるくだらない無料オファーとかは
こんな感じの「知るだけで稼げる」みたいな、
いかに“ラクして稼げそうな感“を出せるかどうかが仕事みたいなところがあります。
だから彼らは
「このネタを知れば大富豪の仲間入り」
みたいなスタンスが基本ですが、
当然ながらそんなものはやっぱりありえません。
こんな感じでこの世には、
秘匿性の高いマジで稼げる魔法の情報とかっていう
浮かれた話は存在しないです。
まぁこんなことは極端に楽観的な人でない限りは
知ってることなんですけどね。
だから基本的には商材の中の“ネタ“とか“情報そのもの“
っていうのを期待して情報商材を買い漁ってもダメです。
大半は読んだだけで満足して終了したり、
思ったよりも内容が大したことなくて肩透かしを食らい、
「微妙に話が違うし」ってなっておしまいなパターンになります。
結局、情報商材って、そういう特別なネタや
シークレットな情報が入ってるから価格が高いってわけじゃないんですよ。
ノウハウを製作者なりにまとめてくれたり、
初心者向けに体系化してくれてたり、
サポートやツールがついてたりとか、
そういう部分にこそ価値が存在しています。
なので、根本的に情報商材に求めるべき価値っていうのは、
「自分がビジネスを進めていく上で
成果を出して(伸ばして)いけるかどうか」
っていうのを基準にして考えていくのが賢い視点です。
というか、こういう視点を持つようにしていかないと、
いつまでたっても“喰われる側“から抜け出せないままです。
そういう人ほど情報商材に対して
短絡的に“情報“や“ネタ“としてしか価値を見出せないから、
「本当に稼げる情報はどこかにないのか」
みたいなノリでドツボにはまっていくんですね。
まぁ今回の質問をくれた人は
こんなネガティブなコレクターみたいなニュアンスではなかったんですけど、
“情報商材の価値“を考える上では、
RMAで言うところの
「本をネタに記事を書いていく」
とという情報の部分は、
はっきり言ってこれ自体に大した価値はありません。笑
むしろこの「本をネタに記事を書く」
っていう情報一つを知っただけで、
どれだけの人がそこから実践に移して、
どれだけの人が結果を出していけるのかっていう話です。
それを知っただけで実践にガンガン移していけるような人なら
確かにこのネタ自体に価値があるかもしれませんが、
そういう人は最初っから自分でできるんだから、
情報商材なんて不要ですしね。笑
そうでなく、いざ実践に取りかかれない人が大半ですから、
「どうやって実践していくのか」
っていう戦略やステップだったりを体系化して
教えてくれる部分こそが情報商材の“価値“っていうことになります。
価値の感じ方は人それぞれだし、
僕自身がいくら「RMAはこういう人には価値がある」と主張してても
RMAが人生を変えるきっかけになるほどの価値を享受できた人もいれば、
(こっちのパターンは結構多いように思えます)
「最初からこんな教材いらねーよ」っていう人もたくさんいます。
だから自身のビジネスを伸ばす上で必要だと思えば買えばいいし、
「本のネタからパクればいいんだ」みたいなアイデア以上に
情報なんかいらないって人は買わなければいいんです。
情報商材って全部こんな感じですから、
「情報そのものには価値はない」
っていうマインドセットが前提になれば
より適切な情報商材を手にしていくことができると思います。
ネタ一発系の商材もあるっちゃある
ところで、僕の知らない頃の古いネットビジネス業界の情報商材の大半は
「情報そのものが価値を持っている」という見せ方の
「ネタ一発系」の商材ばっかりだったらしいですけどね。
「月13万円稼げるノウハウ」
みたいな商材を買って中身を見てみたら、
「〇〇して生活保護を受けましょう」みたいな内容だったりとか。笑
こういう情報商材は今ではほとんど存在しないみたいだから
安心していいんですけど、
今でも、中には「情報そのものに価値を含有している」
という方向性の情報商材ももちろん存在しています。
さすがにその“ネタ“だけで数万円とか払うのはおかしいと思いますが、
最近で言えばこれとかが、そういう
「“ネタ“そのものにもそれなりの価値がある」
ような情報商材でした。
YouTube特化型権利収入構築プログラム
AXT
もっとネタ一発系で言えば、こっちの転売ビジネス教材も
なかなか面白かったです。
「●●●●転売ビジネス公開マニュアル」
これらももちろん「知るだけで稼げる」みたいなバカなことはありませんが、
具体的な方法論とかもしっかり解説してる内容だったので
情報商材としてお金を払う価値は十分あるのかな、と思います。
一つの参考にしてみてください。
それでは、岡本でした。
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